WORKS
【オフィス インテリアグリーンデザイン事例】静岡県浜松市 O社様
静岡県浜松市にある土木会社O社様にて
新社屋のインテリアグリーンのデザインとディスプレイを担当させていただきました。
【ご依頼の背景】
O社様にオフィス家具を納入している業者様からのご紹介で、ご依頼を頂きました。
【ご要望】
社長様が、新社屋で働くスタッフのみなさんに対し、「森の中にいるような安らぎを感じながら、楽しく仕事をしてもらいたい」という想いをかかえていらっしゃいました。その想いをお伝えできるよう、各所に工夫を凝らしました。
【ご提案】
今回のディスプレイでは、目線・動線を特に大事に考えています。来客受付や休憩室、カフェスペース、執務室、会議室と、それぞれ、その場所を使う人が動き、目線を向ける先にいつもグリーンがあるよう意識しました。
更に、部屋を使う人の目的やターゲットに合わせて、ディスプレイにもひと工夫を。例えば、女性社員が集まる休憩室には、小鳥のウォールオブジェで可愛らしさの要素を加えました。
もともとの新社屋の建築デザインが、まるでカフェのようにおしゃれだったので、それらのインテリアにあわせて、グリーンの素材や色味も注意深く選んでいます。
執務室やカフェスペースなど、木が格子状になっているところには、ボリュームのあるグリーンをハンギング。まるで木に葉っぱがついているようで、森の中にいるかのような感覚になります。
半外の来客用の玄関には、フロアに大きめの栗石を並べ、そこに植物を埋め込みました。実はこの栗石は、社屋の外でも使用されています。同じ素材を使うことで、内側にいても外とつながっているように見せることができ、広がりをもたせる工夫をしました。
コロナ禍で特に自然とのつながり、癒しが求められている昨今、「こんなオフィスで働きたい!」と思っていただけるような素敵な空間に仕上がりました。
【お客様の声】
とても満足しております。先日行った新社屋の発表会でも、グリーンに関してとても好評頂きました。社員としても、本当によく考えられて配置されているんだとしみじみ感じております。
【お客様の声を受けて】
嬉しいお言葉をありがとうございます。配置、動線に関しては今回特に重きをおいた部分だったので、それが伝わっていることを嬉しく思います。
私達自身も、インテリアグリーンのポテンシャルを改めて感じた現場でした。最近の建築は直線的でスタイリッシュななものも多いのですが、インテリアグリーンを合わせることで、曲線的な柔らかさや空間の広がりをより表現することもできると考えております。今後もより幅広いご提案をしていきたいと思います。
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